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About Us

現代の建築・インテリア・ファッション・ライフスタイルに合わせた製品をご提案しています。
時代を超えて愛される「トラディショナル」、時代の先端を行く「コンテンポラリー」、普段使いの「カジュアル」、美しさを追求した「アートワークス」、四つのコンセプトごとに製品を展開しています。

400年の歴史を誇る有田焼・波佐見焼の伝統で培われた高い技術力・デザイン力を持つ窯元で製造しております。オリジナル品や特注品は社内デザイナーが独自のご提案を行います。

ご希望品を数ある窯元からお選び致します。またご希望品が無い場合は新たに作ることも可能です。※新たな形状で作る場合は型代などの経費をご負担頂きます。
御予算によりCG(コンピュターグラフィックス)での見本提案や、3Dプリンターでの見本作製も承ります。

志田陶磁器は明治42年(1909年)に志田焼(有田焼の一種)の専門販売会社として設立されました。
明治維新後は志田焼の窯がだんだんと少なくなったため、有田・伊万里・吉田・波佐見など近隣地区製品の販売も始めました。現在は家庭用食器商社として国内外の雑貨店・インテリア店・食器専門店・飲食店・デパート(商社経由)などへの卸売りを行っています。

志田焼は1700年頃に久間村志田地区(現・嬉野市塩田町久間)で始まりました。 江戸時代は伊万里港から運ばれたため「伊万里焼」と呼ばれ、明治時代に有田駅が開業してからは「有田焼」と呼ばれるようになりました。 
江戸時代は有田焼の生産地を総称して「有田皿山」と呼び、志田地区は「有田皿山」を構成する大規模産地である「大外山(おおそとやま)」のひとつでした。  
明治維新や廃藩置県により大きく変わる時代の波にもまれ、窯元はだんだん少なくなりました。
昭和59年(1984年)に弊社製造部門(志田焼最後の窯)を廃止したため、約280年続いた志田焼の炎(ひ)はついに消えることになりました。

1909年 志田焼の販売会社として設立
1918年 工場が完成し火鉢などの製造を開始
1942年 近辺の窯を統合し12工場体制
1978年 「志田焼資料館」 「現代陶芸ギャラリー」を開館
1984年 製造部門を廃止し工場閉鎖
1996年 工場を塩田町に譲渡し「町営・ 志田焼の里博物館」として開館
1997年 大正時代の倉庫を小売店「志田蔵」として開店
2005年 志田焼の里博物館が「佐賀県遺産」に認定
2009年 倉庫群と志田焼資料館の収蔵物が「近代化産業遺産」に認定
2016年 志田焼の里博物館が「日本遺産 」に認定

Company

事業内容 陶磁器製食器・インテリア・美術工芸品の卸・小売
取扱い産地 有田・伊万里(鍋島)・吉田・波佐見・三川内・唐津・小石原
取引先 雑貨店・インテリア店・食器専門店・飲食店・デパート(商社経由)など
社名 志田陶磁器株式会社
所在地 〒849-1402 佐賀県嬉野市塩田町大字久間乙3242-3
TEL 0954 -66 -2202
FAX 0954 -66 -5506
小売部門HP http://www.shidanokura.co.jp/
E-mail shidaco@plum.ocn.ne.jp